アサリがたくさん獲れる潮干狩り場の特徴! 成功率を上げるベストシーズンも解説

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知識
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アサリがたくさん採れる潮干狩り場の特徴は、遠浅の砂浜や干潟が広がるエリアなどいくつかります。

 

後ほど詳しく紹介していきますね。

 

また、潮干狩りの成功率を上げるベストシーズンも解説します。

 

この記事で分かること

  • アサリがよく獲れる潮干狩り場の特徴とは?
  • アサリを大量ゲット! 潮干狩りに最適な時期と時間帯
  • アサリが多いスポットの見つけ方&掘り方のコツ

この記事では、アサリがたくさん獲れる潮干狩り場の特徴と、成功率を上げるベストシーズンについて解説します。

 

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アサリがよく獲れる潮干狩り場の特徴とは?

アサリがよく獲れる潮干狩り場の特徴は、全部で5つあります。

 

1.遠浅の砂浜や干潟が広がるエリア

アサリは波打ち際からやや沖合の、遠浅の砂地や干潟を好んで生息しています。

 

砂と泥が混在する、程よい柔らかさの地盤を好むからです。

 

 

さらに遠浅の地形は、潮が引いても比較的安全に歩き回ることができるので、子供連れのご家族でも安心して潮干狩りを楽しめます。

 

2.適度な潮の流れがある場所

水が流れる場所では、アサリの餌となるプランクトンが運ばれてくるのでアサリがよく育ちます。

 

逆に潮の流れが弱すぎると、アサリは十分な餌を得られず良いアサリが獲れません。

 

また適度な潮の流れがあることで水の浄化作用が働き、貝毒の発生リスクが低くなります。

 

3.栄養豊富な海域

アサリは、河口付近や海藻などがたくさん生えている場所にいると、栄養が豊富なので大きく育ちます。

 

生育環境が良い場所はそれだけ多くの貝が生息している可能性が高いということなので、栄養豊富な海域ではたくさんの貝を採集できる確率が高まります。

 

ただし川から流れ込む水が汚れていると、アサリが毒を持つことがあるので注意が必要です。

 

4.潮干狩り客が多くても、適切に管理されているスポット

人が多く訪れるとアサリの数が減ってしまいます。

 

そのため漁協などがアサリを放流し、適切に管理している潮干狩り場なら安定した収穫が期待できるんです。

 

さらに適切な管理により貝の生育環境が維持され、質の高い貝が育つだけではなく清掃や整備が行き届いているので快適に過ごせます。

 

5.大潮の干潮時に広がるエリア

アサリは、潮が大きく引く大潮の時に1番見つけやすいです。

 

潮が引いて砂地が現れる時がチャンスで、多くのアサリがいます。

 

急な深みや岩場が少ないので、安全かつ効率的に採取できますよ。

 

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アサリを大量ゲット! 潮干狩りに最適な時期と時間帯

潮干狩りに最適な時期は3月から6月にかけて、時間は干潮の約2時間前から干潮時までがおすすめです。

 

アサリは地域差はあるものの、一般的に春と秋の2回、産卵期を迎えます。

 

 

水温が15~24℃の範囲にいるアサリは、成長が促進され産卵活動も活発化します。

 

そのため産卵期直前の、身が太めのアサリが獲れるというわけです。

 

さらにアサリは、着底後は移動範囲がとても狭く、生涯をほぼ同じ場所で過ごすため、常時海水に浸らない場所には生息しません。

 

春は1年のうちで最も昼間に潮が引く季節なので、アサリを見つけやすいんです。

 

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アサリが多いスポットの見つけ方&掘り方のコツ

アサリは1つ見るかると、その周辺に沢山いる傾向にあります。

 

まずはアサリが多いスポットの見つけ方を紹介します。

 

アサリが多いスポットの見つけ方

大きいものなら沖の深いところで、数を稼ぐなら潮がいち早く引く波打ち際を狙ってみてください。

 

 

また砂浜の底は、波や潮の流れで岩があったり、海藻がいっぱい生えてたりする場所もあります。

 

しかしアサリが最も集まりやすいのは、沖にできた砂山の斜面なんです。

 

 

さらに岩場のかげやテトラポッドの間など、アサリが残っていそうな穴場を探してみるのも良いでしょう。

 

ただし、テトラポットは上に乗ってしまうと、すべりやすく非常に危険ですの絶対に乗らないようにしてください。

 

 

そらからアサリの目を見つけるのも重要です。

 

アサリの目とは、砂に隠れた貝が水管を伸ばして海水を吸い込み、エサの有機物やプランクトンをこし取って吐き出したときにできる小さい穴をいいます。

 

アサリがたくさんいる場所は、砂が細かくて、条件が良いと小さな穴がいっぱい空いていることが多いんです。

 

3mmくらいまでの小さい穴がある場所を見つけたら、すぐに掘って調べてみましょう。

 

アサリの掘り方のコツ

次に掘り方のコツを紹介します。

 

アサリは、だいたい砂からちょっと顔を出せるくらいの深さにいます。

 

小さいアサリなら1cm、大きいのでも3cmくらいしか潜っていないので5cmくらい掘れば見つかりますよ!

 

 

それより深いところにいるアサリは、ほとんど弱っていることが多いです。

 

熊手で浅く広く掘っていって、ゴツゴツした感触があったら触ってみて、生きてるアサリかどうか確かめてみましょう。

 

 

アサリがいそうだと思ったら、その周辺をくまなく掘るのが確実な方法です。

 

細かく動いて周囲を探ってみてください。

 

また、掘ってできた穴や砂山も、取りこぼしがないか1度見返してみるのもおすすめです。

 

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まとめ:アサリがたくさん獲れる潮干狩り場の特徴! 成功率を上げるベストシーズンも解説

まとめ

アサリがよく獲れる潮干狩り場の特徴とは

 

  • 遠浅の砂浜や干潟が広がるエリア
  • 適度な潮の流れがある場所
  • 栄養豊富な海域
  • 潮干狩り客が多くても、適切に管理されているスポット
  • 大潮の干潮時に広がるエリア

 

サリを大量ゲット! 潮干狩りに最適な時期と時間帯

 

  • 潮干狩りに最適な時期は月から6月にかけて
  • 時間は干潮の約2時間前から干潮時までがおすすめ

 

アサリが多いスポットの見つけ方&掘り方のコツ

 

  • スポットの見つけ方
  • 大きいものなら沖の深いところ
  • 数を稼ぐなら潮がいち早く引く波打ち際のほうがいい
  • アサリの目を見つけるのも重要
  • 掘り方のコツ
  • 5cmくらい掘れば見つかる
  • 熊手で浅く広く掘ってみる

 

潮干狩りは、自然の中でアサリを採る楽しいレジャーです。

 

ご家族や友人、デートなど楽しむ方法は色々ありますよね。

 

安全対策(帽子、日焼け止め、滑りにくい靴・水分補給など)を万全にして、潮干狩りを楽しんでください。

 

持ち物に関してはコチラの記事で詳しく書いてあります。

⇒潮干狩りの持ち物を大人と子供に分けてご紹介!荷物置き場はどこがいい?

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